住宅街を歩いていると、あ!この家は沖縄好きだな〜と一目でわかることがあります。
それは、沖縄ではどこにでもあるものなのですが、沖縄県外だと珍しいもの。
今から紹介するアイテムをすべて飾っているという方は相当な沖縄ツウ!

さて、あなたの沖縄マニア度は?
シーサー(マニアック度★)


沖縄インテリアの代表と言っても過言ではない『シーサー』
沖縄旅行に行った時に、お土産として買って帰る人も多いのでは。
屋根の上にシーサーを置いてる家庭はさすがに大阪で見かけることはありませんが、
玄関に飾られているおうちはときどき拝見します。
(リトル沖縄はシーサーだらけ!)
ちなみに我が家のシーサーは、沖縄・名護市にある琉球窯で購入しました。
(2020年10月に今帰仁村に移転)
沖縄まで足を運ぶことができない方は、大阪市生野区にある『シーサー工場』さんに行かれてみては。
こちらでは、漆喰と赤瓦で作る「漆喰シーサー」のオーダーメイドができます。



シーサーはオスとメスお2体でひとつって知ってたかな?下の記事では、由来などもくわしく説明してるよ!


琉球ガラス表札(マニアック度★★)
沖縄の透き通る海を連想させる、琉球ガラスの表札。
爽やかですが、どこか温かみがあります。
家の顔となるので、しっかりとレイアウトの確認ができるお店がおすすめです。





我が家の表札ももちろん琉球ガラス!よくお褒めの言葉をいただきます♩
石敢當(マニアック度★★★)


沖縄に行けば、シーサーと同じぐらい、道でよく目にするのが『石敢當』



石敢當と書いて「いしがんとう」と読むよ。難しいよね!
沖縄で古くから信じられている魔物=マジムンを撃退する、魔除けのための石碑です。
マジムンは真っ直ぐしか進めず、T字路やY字路にぶつかると家の中に入ってきてしまう為、
それを防ぐために石敢當を置きます。
シーサーと一体型になった石敢當もあります。


スイジ貝/浮き玉(マニアック度★★★★)


水字貝は、6本の突起があるのが特徴的で、その姿が漢字の「水」の字に似ていることから、水字貝(スイジガイ)と名づけられました。
沖縄では昔からスイジ貝は、火除けや魔除けのお守りとして扱われ、門や玄関に吊るすのが一般的です。
また、沖縄では古くから漁で使われてきたガラスの浮き玉(ビン玉)を、インテリアとして飾っているお宅も。





一般家庭では珍しいアイテムですが、沖縄料理屋さんではよく見かけます。



いいなと思ったものがあれば取り入れてみてね!僕(シーサー)も飾ってね〜!