住宅街を歩いていると、「あ!この家は沖縄好きだな〜」と一目でわかることがあります。
それは、沖縄ではどこにでもあるものなのですが、沖縄県外だと珍しいもの。
今から紹介するアイテムをすべて飾っている方は相当な沖縄ツウ!
さて、あなたの沖縄マニア度は?
シーサー(マニアック度★)
沖縄インテリアの代表と言っても過言ではないシーサー。
沖縄旅行に行った時に、お土産として買って帰る方も多いのでは。
屋根の上にシーサーを置いてる家庭はさすがに大阪で見かけることはありませんが、
玄関に飾っているおうちはよく見かけます。
(大正区リトル沖縄はシーサーだらけ)
沖縄まで足を運ぶことができない方は、大阪市生野区にある『シーサー工場』さんに行かれてみては。
こちらでは、漆喰と赤瓦で作る、漆喰シーサーのオーダーメイドができます。
シーサーはオスとメスお2体でひとつって知ってたかな?下の記事では、由来などもくわしく説明してるよ!
琉球ガラス表札(マニアック度★★)
沖縄の透き通る海を連想させる、琉球ガラスの表札。
爽やかですが、どこか温かみがあります。
家の顔となるので、しっかりとレイアウトの確認ができるお店がおすすめです。
我が家の表札ももちろん琉球ガラス。よくお褒めの言葉をいただきます♩
石敢當(マニアック度★★★)
沖縄に行けば、シーサーと同じぐらい、道でよく目にするのが石敢當。
石敢當と書いて「いしがんとう」と読むよ。難しいよね!
沖縄で古くから信じられている魔物=マジムンを撃退する、魔除けのための石碑です。
マジムンは真っ直ぐしか進めず、T字路やY字路にぶつかると家の中に入ってきてしまう為、
それを防ぐために石敢當を置きます。
シーサーと一体型になった石敢當もあります。
スイジ貝/浮き玉(マニアック度★★★★★)
水字貝は、6本の突起があるのが特徴的で、その姿が漢字の「水」の字に似ていることから、水字貝(スイジガイ)と名づけられました。
沖縄では昔からスイジ貝は、火除けや魔除けのお守りとして扱われ、門や玄関に吊るすのが一般的です。
また、沖縄では古くから漁で使われてきたガラスの浮き玉(ビン玉)を、インテリアとして飾っているお宅も。
一般家庭では珍しいアイテムですが、沖縄料理屋さんではよく見かけます。
いいなと思ったものがあれば取り入れてみてね!僕(シーサー)も飾ってね〜!