2024年8月25日に開催された『第10回River大正エイサー祭2024』の様子をお届けします。
今年の司会は、”はらみー”こと普久原実咲さん。
今年から活動拠点を大阪に移された、那覇市出身タレントさんです。
リポーター、司会、ナレーターとしてご活躍されています。
とても素敵な司会で会場を盛り上げてくださいました。
エイサー祭りは、地元エイサー団体『大正琉球会』の子供エイサーで幕開け。
続いて、同じく大正で活動されてる『名嘉空手道場』の演武。
どちらのステージも、子どもたちが一生懸命頑張ってる姿を
地域の人たちが温かい眼差しで見守っている雰囲気が感じられます。
エイサーの他にも、バンド演奏や民謡演奏が次々と披露されます。
私の大好きな、かっちゃん&まみちゃん、今年も登場。
「ダイナミック琉球」や「島人ぬ宝」など
みんながよく知る沖縄ポップスを歌い上げ、お客さんのテンションも上昇。
お二人の素敵なパフォーマンスにいつもたくさん元気をもらっています。
そしてもう一人、楽しみにしていたのがこの方。
けんちゃんこと、城間健市さん。
私の大好きな龍神ガナシーのテーマソングを歌ってくれました。
龍神ガナシーとは、沖縄の特撮ヒーロー番組「琉神マブヤー」に出てくるヒーローのこと。
マブヤーシリーズを観たことがない人は、絶対に観てください。
沖縄県民でマブヤーを知らない人はいないほど有名な番組です。
私はうちなーぐち(沖縄の方言)をこの番組から自然と学びました。
話が脱線しましたがエイサー祭りに戻り、、、
沖縄からゲスト出演してくださったのは、北谷町より『謝苅区青年会』のみなさん。
(謝苅と書いて、じゃーがる、と読みます。)
さすが本場エイサー団体、迫力が凄い。
昨年に続いてのご出演。
遠い沖縄から来阪いただき感謝です。
そして締めを飾ったのは『大正琉球会』のみなさん。
フィナーレは会場全員でカチャーシー。
大正には沖縄文化が深く根付いているなぁ〜ということを染み染みと感じます。
夕方から天気が崩れる予報でしたが、なんとかもってくれて良かったです。
また来年の開催が待ち遠しいです。