「何かあったわけじゃないけど、なんとなく気分が沈む。」
そんな日が誰にもありますよね。
この記事では、そんな風に元気が出ない時、
一瞬で気分を上げてくれるおすすめの沖縄ソングアルバムを紹介します。
素敵な歌声、アレンジに虜になること間違いなし!
Okinawan Tropical House
聴くと一瞬で気分が上がる歌、それはこちら、iamSHUMの『Okinawan Tropical House』。
2016年8月17日リリース。
沖縄の名曲を、トロピカルハウスにリミックスしたアルバムです。
軽快なリズムに思わず体が動き出してしまいます。
iamSHUM(アイアムシュン)さんは、1989年2月8日生まれの沖縄出身で、
作詞作曲・トラック制作からマスタリングまで全て自身で手がける、日本を代表する音楽プロデューサー。
倖田來未 / Kis-My-Ft2 / SEAMO など、多くのアーティストにも楽曲提供をしています。
アルバムに収録されている曲は、誰もが知る名曲ばかり。
- 海の声(原曲:BEGIN)
- 小さな恋のうた(原曲:MONGOL800)
- 島人ぬ宝(原曲:BEGIN)
- BEST FRIEND(原曲:Kiroro)
- 花(原曲:ORANGE RANGE)
- 強く儚い者たち(原曲:Cocco)
- アンマー(原曲:かりゆし 58)
- てぃんさぐぬ花(原曲:沖縄民謡)
- 花〜全ての人の心に花を〜(原曲:喜納昌吉)
- BANYAN TREE(オリジナル曲:iamSHUM)
初めてこのアルバムを聴いた時、「なんだこの最高のアレンジは!」と衝撃を受け、他のプレイリストも聴き漁ってしまいました。
2017年7月19日、第2弾『OKINAWAN TROPICAL HOUSE2』をリリース。
- Don’t be Afraid(オリジナル曲:iamSHUM)
- 涙そうそう(原曲:BEGIN)
- あなたに(原曲:MONGOL800)
- 童神〜ヤマトグチ〜(原曲:古謝美佐子)
- Beautiful Days(原曲:FUTURE BOYZ)
- 好きな人(原曲:Kiroro)
- 流れ星(原曲:TRIPLE-P)
- AM11:00(原曲:HY)
- 片手に三線を(原曲:DIAMANTES)
- Fairy Lights feat. Caroline Aiko Cornell(原曲:iamSHUM)
第1弾は配信限定でしたが、第2弾と同時にCDリリースされました。
そして2024年8月30日、待望の第3弾がリリース。
- ぬちどぅ宝(オリジナル曲:iamSHUM)
- 三線の花(原曲:BEGIN)
- 以心伝心(原曲:ORANGE RANGE)
- 小さな恋のうた(原曲:MONGOL800)
- 涙そうそう(原曲:BEGIN)
- 366日(原曲:HY)
オリジナルソング『ぬちどぅ宝』は、大好きだったおばあちゃんと家族、仲間、地元沖縄へ贈った曲。
「内地の生活はどうですか?ちゃんとご飯は食べていますか?」
愛溢れるMVに涙がこぼれ落ちます。
海辺で夕日を眺めながらまったり聴きたい曲です。
どのカバー曲も素敵ですが、第3弾のなかでは『三線の花』が1番オススメ。
さいごに
iamSHUMさんの歌はどれも原曲とは違う優しさが伝わってきて、とても心地よい気持ちにしてくれます。
気分が落ち込んだ時だけでなく、通勤途中など、毎日聞いても飽きることがありません。
ドライブソングにもおすすめです。
ぜひ聴いてみてください。