リトル沖縄・大正に暮らす移民について学べる本

大阪市大正区には沖縄県出身が多く、2世3世を含むと、人口6万人のうち4分の1が沖縄にルーツがあると言われています。

出稼ぎで沖縄から本土に移住してきた人たちの暮らしは決して楽なものではありませんでした。

差別から身を守るため沖縄出身ということを隠す人も多く、しかし一方で、沖縄出身であることに誇りを持ち故郷を忘れまいという葛藤と戦う日々でした。

この記事では、大阪ウチナーンチュとして生きる人々のリアルな話が伺える、貴重な本をご紹介します。

たくさん読んで、たくさんリトル沖縄のことを知ってね♩

目次

大阪ウチナーンチュ(太田順一)

島風吹く路地、聞こえるサンシンの音。はじけるエイサーの踊り…。そこにあるのは、もうひとつの沖縄-日本。知らなかった沖縄の人たちの素顔に迫る写真とインタビュー集。

大正区で沖縄県人コミュニティが形成された経緯や、

沖縄一世と二世の間にある溝について知ることができる、とても貴重な一冊です。

中の写真はすべてモノクロ。

残念ながら現在市場にあまり出回っていません。

気になる方は、図書館で借りてみてください。

著:太田 順一
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沖縄学(仲村清司)

おおらかなのかいい加減なのかビミョーな「テーゲー主義」、5分歩くのも嫌な「なんぎー文化」、台風で屋根が飛んでも落ち込まない「ナンクル気質」など灼熱南風の島に充満するナマの沖縄カルチャーを様々な角度から分析する、抱腹絶倒のウチナー白書。

著者の中村清司さんは、大阪生まれのウチナーンチュ2世。

海外移民でもないにもかかわらず、なぜ大阪ウチナーンチュは自身を「沖縄2世」と呼ぶのか、目から鱗が落ちた本。

大阪うちなーんちゅの方は共感できるポイントがたくさんあると思います。

著:仲村清司
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あらぐすく

ユーモアたっぷりで、さくさくと読み進められます。

大阪の沖縄紀行

遠く隔たった沖縄と大阪―実は明治の頃から経済や文化で人々の交流が活発でした。大阪と沖縄の交流の歴史をひもときながら、大阪の街を、そして沖縄の島々を歩いてみませんか?大阪人・沖縄人、必読の書。

「今泊会館」や「今帰仁城」について詳しく記載された章があるとても珍しい本。やんばるにルーツがある人にはとても興味深い一冊です。

著:丸山 恵山
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こちらもあまり市場には出回っていないので、気になる方は図書館で借りてみてください。

オキナワグラフ2022年9月号

沖縄の書店やコンビニで発売されている「オキナワグラフ 」の9月号は、

『関西ウチナーンチュ』特集。

大正区・リトル沖縄育ちの沖縄民謡歌手、仲村奈月さんが表紙を飾られています。

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