万博会場で行われたこちらのイベントに参加してきました。

「音」をテーマに、大阪府豊中市・栃木県那須塩原市・沖縄県沖縄市の3市によるコラボステージ。
沖縄からは、
・「沖縄民謡」仲宗根創さん(Key:名嘉太一郎さん)
・「獅子舞」胡屋・仲宗根郷友会
・「エイサー」胡屋青年会
の皆さんが来阪し、それぞれのパフォーマンスで会場を大いに盛り上げてくれました。
とくに仲宗根創さんの歌声は、沖縄の風景や人々の心情が目の前に浮かぶような、温かくも力強い時間に。
それにしても仲宗根さん、関西来すぎじゃないですか?笑
つい先日も兵庫で拝見したところ。
とはいえ、何度聴いてもその歌声には魅了されるばかり。
エイサーも、さすが本場・沖縄の迫力。
太鼓の音が鳴り響くと、会場の空気が一変しました。
沖縄市・豊中市・那須塩原市、それぞれが個性あふれるパフォーマンスを披露し、
ラストは3市合同によるスペシャルステージ。
仲宗根さんの三線を先導に、出演者全員で歌い上げた「島人ぬ宝」「涙そうそう」「花」「童神」の合唱は、心に沁みる感動のひとときでした。
そして、フィナーレを飾ったのは3市合同のカチャーシー。
出演者も観客も一体となって手を上げて踊り、舞台と客席の垣根を越えて、喜びと笑顔に満ちた時間に。
会場全体が、まるでひとつの大きな輪になったかのような、温かいフィナーレでした。