2024年1月沖縄イベント情報

沖縄を舞台にそれぞれに事情をかかえた人々が、愛やぬくもりに気づいていく姿を描いたヒューマンドラマ。

沖縄県那覇市首里に生まれ育った大城光は幼い頃に母親を亡くし、父親の隆と二人三脚で生きてきた。18歳になり、歌手になりたいという夢を捨てきれない彼女は、父の心配をよそに無理を押し切って上京。運よく芸能プロダクションに所属することができたが、なかなか芽がでない日々を送る。それから10年がたち、旅番組の収録で九州にきていた彼女のもとに、沖縄の父から、彼がガンを患ったことを告げるメールが届く。

そのほか、沖縄から身寄りがいなくなり早く人生を終わらせたいと願うおばあ、自分の身勝手さで家族を失ってしまった戦場カメラマンなど、さまざまな登場人物たちが織りなすエピソードが紡がれる。主人公の大城光役は沖縄出身の比嘉梨乃。監督は「ぬくもりの内側」の田中壱征。

映画.com

「OKINAWA CACAO （オキナワカカオ）」
沖縄でうまれるチョコレートの面白さ
ーOkinawan Farm to Barー

日時 : 1月26日（金）午前11時～（約60分）
1月27日（土）午前10時30分～（約60分）
会場 : 9階 祝祭広場
参加費 : 無料（事前予約不要）
講師 : 株式会社ローカルランドスケープ 代表取締役 川合径
南野糖業 代表 宮崎雄志

チョコレートの主な原材料はカカオと砂糖です。
亜熱帯の沖縄でカカオ栽培を行う「OKINAWA CACAO」とサトウキビ栽培を行う「南野糖業」が、沖縄産Farm to barの可能性についてお伝えします。
南北20度で栽培されるカカオは、北緯26度の沖縄では気候的に合わず、栽培が難しいとされています。
2016年より沖縄のカカオの可能性を追求してきた「OKINAWA CACAO」。カカオの栽培8年目となり、少しずつ収穫できるようになってきました。
「南野糖業」は沖縄のサトウキビの可能性に心酔し、かねてより関わっていたサトウキビ栽培と沖縄県産砂糖のブランド化に取り組んでいます。
カカオからどのようにチョコレートができるのか？同時に、サトウキビという農産物からどのように砂糖が生まれるのか？
チョコレートの原料であるカカオ・砂糖の生産に携わる立場から、純沖縄産Farm to barを作るプロセスを解説するとともに、カカオ・サトウキビの魅力や沖縄の可能性について実演を交えながらお伝えします。

阪急バレンタインチョコレート博覧会2024