沖縄旅行をお得にSTEP2| 各航空会社の長所・短所

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このページは沖縄旅行完全ガイドのSTEP2です。

この記事はこんな方向け
  • お得に旅行をしたい
  • 空港に行き慣れていない
  • 沖縄にはまだ行ったことがない
  • 関西圏から沖縄に行く予定がある

沖縄20回&海外28カ国訪問経験のある旅行大好き人間の私が、実体験を交えてお話させていただきます。

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業、価格変更などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合がございます。

目次

各航空会社の長所・短所

大きく分けて3つのキャリアがある

では次に、各空港に就航している航空会社を見ていきましょう。

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関西ANA、JAL、ピーチ、ジェットスター
伊丹ANA、JAL
神戸ソラシドエア、スカイマーク

神戸空港に就航しているソラシドエアやスカイマークは、

フルサービスキャリア(FSC)と呼ばれるANAやJALに比べて安い運賃で運航されているので、

ローコストキャリア(LCC)と思われがちですが、

実はFSCでもLCCでもないミドルコストキャリア(MCC)航空会社

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FSCANA、JAL
MCCソラシドエア、スカイマーク
LCCピーチ、ジェットスター

ちょうどLCCとFSCの中間に位置していて、サービスも価格も、両方のメリットを少しずつ良いとこどりをしているイメージです。

LCCは運賃が安い分、「受託手荷物や機内サービスが有料」、「機内持ち込みルールが厳しい」という側面がありますが、一方MCCはFSCとほぼ同じサービスを受けることができます。

弾丸旅行で荷物が少ないなら、ピーチやジェットスターの1番シンプルなプランが最安値ですが、

滞在日数が長くて荷物が多めの方は、LCC以外のFSC・MCCを選択肢の一つとして考えてもいいかもしれません。

もちろんピーチやジェットスターでも、オプションが充実したプランを選べば受託手荷物を無料で預けることはできますが、そうなるとMCCとそれほど料金は変わりません。

サービスの比較

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シンプルピーチバリューピーチStarter*StarterPlus*ソラシドエアスカイマークANAJAL
機内持ち込み手荷物7kg7kg7kg7kg10kg10kg10kg10kg
受託手荷物有料1個20kg
無料
有料
1個10kg
無料
20kgまで無料
20kgまで無料20kgまで無料20kgまで無料
座席指定有料2種類無料有料1種類無料無料無料無料無料
機内ドリンク有料有料有料500円相当の機内バウチャーソフトドリンク無料コーヒー、アップルジュース無料ソフトドリンク無料ソフトドリンク無料
マイレージ××JAL222マイルまたはジェットスター・フライトバウチャーJAL222マイルまたはジェットスター・フライトバウチャーソラシド スマイルクラブ×ANAマイレージクラブJALマイレージバンク
運賃5,490〜8,690〜5,410〜8,410〜41,100〜27,400〜44,200〜44,110〜
75日前購入5,600〜11,100〜11,580〜
その他割引運賃12,900〜(特売り7日前)4,700〜(いま特)
搭乗手続き開始時刻90分前〜90分前〜2時間前〜2時間前〜出発時刻24時間前〜※オンラインチェックイン出発日当日、空港カウンターの営業時間開始から出発時刻24時間前〜※オンラインチェックインご出発日当日、空港カウンターの営業時間開始から
シンプルピーチバリューピーチStarter*Starter Plus*ソラシドエアスカイマークANAJAL
*=ジェットスター

運賃は、2024年1月時点での各航空会社の公式サイトの情報を参考にしています。期間によって変動しますので、平均値としてお考えください。


「やっぱり格安航空が安い」と思いましたか?

実はここに意外な落とし穴が。

ピーチ、ジェットスターの表示価格には、旅客施設使用料・支払手数料等が含まれていません。

一方、FSCとMCCは最初から諸費用が含まれた価格となっています。

例えば、ピーチの1番安い5,490円の航空券を選んだ場合、

そこから旅客施設使用料660円および

支払い手数料640〜690円(※支払い方法によって異なります)が加算され、

最終価格は6,840円前後となります。


それでも安いと言えば安いのですが、最初の”お値打ち感”は無くなります。

受託手荷物を1個預けた場合

「バリューピーチ 8,690円」+「諸費用1,350円」=10,040円
ANAの早期割引=11,100円

FSCとあまり大差がないことがお分かりいただけると思います。

LCCは価格変動性のため、空席が減ると運賃はすぐに上がります。

お住まいの場所によっては、電車賃を含んだトータル価格で比較するとFSCやMCCの方が安い可能性も。

ANA/JALは席がゆったりしていて、無料ドリンクサービスもあり、マイルも付与されるので、1,000円ほどの差であれば払う価値あり。

MCCの早期割引に注目

しかし一番注目して見て欲しいポイントは、

実はLCCでもFSCでもない、ソラシドエアとスカイマークの割引運賃。

ソラシドエアには早めの予約でお得になる『バーゲンシリーズ』と、

直前予約でもお得な『特売りシリーズ』があり、

バーゲンシリーズの最安値はなんと5,600円。

35日前の予約でもたった200円差の5,800円

先の予定が読めず、約1ヶ月前にしかスケジュール決定ができない方にとっては嬉しいですね。


また、スカイマークにも『たす得』『いま得』という変動性の割引運賃があり、

最安値はなんとソラシドエアを上回る4,700円


早期割引には予約変更不可や取り消し手数料が高いというデメリットはありますが、

それでも大丈夫という方にとっては買いでしょう。

(スカイマークの「いま得」は予約変更可。※条件あり)

機内サービスの比較

機内サービスの大きな違いとしては、LCCでは基本的に機内食や飲み物は有料となりますが、

FSCとMCCでは無料ドリンクが提供されます。

ちなみに私のオススメは、ソラシドエアのアゴユズスープ。ほっと落ち着く美味しさです。一度飲んでみてください。

また、機材によって異なるので確約はできませんが、

FSC・MCCだと座席に充電ができるコンセントやUSBポートがついていることも。

関西から那覇空港へのフライト時間は約2時間。

充電ができるとバッテリーの減りを心配することなく、

フライト中に動画・映画を見たり、仕事をしたりすることができます。

次はStep3『マイレージプログラムの比較』についてです。


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